桜田義孝氏は五輪大臣に加えサイバーセキュリティーも担当しているが、英語が喋れずパソコンの操作ができない以外にも、スポーツが嫌いであることも認めた。
2020年東京五輪・パラリンピック大会に向けたフォーラムで桜田大臣は「スポーツはもとから好きじゃなかった。役に立たないじゃないか。汚職はスポーツだったら違うけど。」と言った。
「五輪大臣になって恥が二つある。スポーツが嫌いなことと、障害を持っている人があまり好きではないことだ。」
さらに桜田大臣は、グレコローマンレスリングが一番嫌いなスポーツだと言った。
「あのスポーツは本当に必要なんですか?」
「大の大人がレオタードを着てレスリングをするんですか。本当に?」
記者団は、桜田大臣が最後に指摘したユニフォームに関しては納得した。
翻訳: Yuki
Image: Reuters